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2013年11月22日 (金)

群馬県蚕糸技術センター silk technical center

20131122_041 衰退している日本の「養蚕・蚕糸業」を新たな技術の開発によって、産業としての可能性を見出すために、蚕の「遺伝子組み換え」によって新展開を目指して研究しているところ。それが「群馬県蚕糸技術センター」(元蚕業試験場)です。(LEDの光を当てると青く光るドレスで報道されたことがあります写真1)今日、群馬県議会議員の酒井宏明さんと訪問して、研究内容を20131122_023 お聞きしてきました。遺伝子組換えカイコには、いくつかの目標が有り「診断薬用抗体」いわゆるインフルエンザなどに感染しているか否かの診断用の物質作り。そしてそのために必要な蚕の飼育技術の確立。だとしています。も20131122_004 ちろん「遺伝子操作」については、国際的にも厳格な法律によって制限されています。(カルタヘナ法・組み換えされた蚕が自然界にいる蚕と交配して、全く違った品種が生産されることを20131122_039 阻止するため。) 現在は、この飼育法の確立段階で、許可が下りれば一般の農家で「遺伝子組み換え蚕」の飼育が可能となるわけですが、まだ許可が下りず、このセンターの内部での飼育研究にとどまっているということでした。厳重に管理された部屋、自動温湿度調節された飼育室では、「徳島大学農業生物資源研究所」からの委託で「難病治療薬」開発研究のために、蚕の「絹糸腺(蚕が糸を吐き出すために成長させた機関、いわば生糸のタンク)」を提供するために、1万頭ほど飼育していました。飼育している人は、前橋で実際に蚕の飼育をされている養蚕農家の方だということです。ちなみにこのセンターの敷地は、8ヘクタール、6ヘクタールは桑園だそうです。(写真1、LEDを照射すると青く光る絹(中)、写真2、蚕が逃げ出さないように厳重に網で囲います。3、飼育機の中で飼われている蚕、まだ一令(生まれて3日程)、4、説明してくれた所長さんと酒井県議と

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