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2012年8月11日 (土)

ミシガン大学助教授リャドさんを囲んで

20120805ryadmia_011 MIAで、奥様が松井田町出身で、ミシガン大学の助教授をされている、リャドさん夫妻を囲んで世界感について話し合いました。20120805ryadmia_008 リャドさんの経歴は、両親がバングラデシュ人ですが、生まれたのはイギリス、ロンドンの近くだそうで、6ヶ月間のことで記憶にはなく、そ20120805ryadmia_006 の後両親の仕事の関係でクウェートで16年、バングラデシュに戻って2年、その後カナダ、トロントの大学で妻の公音(きみね)さんとめぐり合い結婚、フジロー君(4歳)とサクラちゃん(8ヶ月)の家族で今はミシガンに住んでいるそうです。公音さんのお父さんの一周忌を兼ねて、松井田町へ里帰りです。でも16日からはもう大学が始まるそうで、まもなく帰国する予定です。リャドさんは、大学で「高校や大学の先生」になる希望者を生徒として世界観などについて教えているそうです。リャドさんの言うには、物事を一つの方向からだけで見てはいけない。例えば、「雪」の呼び方が日本では細雪、ぼた雪、わた雪など8,9種もありますが英語圏では一つです。もし日本人が、雪以外の言葉を使ってはいけないとしたら、どうなるでしょうか? 詩、小説、俳句などの文化が成り立ちません、そのように世界の国々にはさまざまな文化、習慣の違いがあるので、一つの世界観だけで物事を見る、決め付けることは危険なことなのです。などと、自らの肌の違いのために差別を受けてきたこと、たくさんの違う文化圏で暮らしてきたことを武器として、生徒に世界観を説いている。 などと話してくれました。大変貴重な、講義にも似たひと時でした。「クウェートにいた時も、白人と有色人との差別がありました。世界は不公平です。アメリカ人の多くは、自分の国の歴史しか見ていない、もっと広い目で世界を見ることを教えています」など、印象に残った言葉でした。写真2が、リャドさんと奥様の公音さん

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