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2012年4月18日 (水)

原子力航空母艦ジョージワシントンを視察しました

Dscn9655 安中平和委員会(伊藤国夫代表)が企画した初めてのバスツアー、「ジョージワシントン(GW)を視察する軍港ツアー」が10日行われDscn9656 参加しました。横須賀本港・軍港ツアー船乗り場には、10時ごろ到着、予定は11時だったのでしばらく周辺「ヴェルニー公園」を散策しました。かつての軍艦の記念碑が並び海軍記念碑Dscn9658 まであり、端には江戸幕府の勘定奉行小栗上野介の胸像までありました。本港から約45分で米軍施設のある岬を一巡り、GWをはじめ、自衛艦や海上保安Dscn9666 庁、深海探査船、など大きな軍艦が13隻、潜水艦が2隻、停泊しているのを船の上から見学しました。ちなみに原子力空母GWは、総出力60万kWの加圧水型原子炉2基Dscn9668 搭載、電気出力では40万kW、福井県の美浜原発と同じ規模の原子炉が積まれています。2008年9月GWは横須賀に配備され、横須賀は世界で唯一の在外基地に於ける原Dscn9678 子力空母の母港となっています。2006年6月、NGO原子力資料情報室は、原子力空母が横須賀で停泊中または航行中にメルトダウン事故を起こした場合の被害想定を発Dscn9700 表しています。万が一事故が発生したら原子炉から放出された要素やセシウムなどが放射能雲になり扇状に広がり、風下に降下、一帯の住民は被爆し地表が汚染されまDscn9652 す。急性障害で全員が死亡するという7シーベルトの全身被爆の範囲は、原子力空母から風下8kmにまで及び、165㎞離れた地点でも、放射線作業従事者の年間被爆限度である50ミリシーベルトに達します。原子力資料情報室では、宇都宮まで入るこの地点までの放射能降下の影響で120万~160万人がガン等で死亡すると予測しています。たまたまこの日はGWから、放射能汚染廃棄物質(衣服、手袋その他)が艦内から運び出された日でした。動く原発、アメリカはこんな物騒な空母を11隻も保有し、世界中の海を走りながら諸外国ににらみを利かせているのでしょう。ツアーはその後、ペリーの上陸した久里浜にある記念碑、記念館を見学、たまたま館長が群馬県出身で快く自ら案内をしてくれました。その後横須賀港に戻り「三笠公園」に展示されている「軍艦三笠」に乗船し艦内を見学しました。三笠は、日露戦争の際に東郷平八郎海軍大将が「皇国の興廃はこの一戦にあり、各員奮励努力せよ!」と檄を飛ばして、ロシア軍バルチック艦隊に勝利したという伝説の軍艦で、保存され内部が展示館として整備されていました。たびたび映画のロケなどにも使われるとのことでした。軍港めぐりと軍艦三笠、戦争のための施設でしたが庶民の税金がこんなものに使われることが必要ない世の中に早くしたいものです。写真1,2戦艦長門など記念碑、3、海軍の碑、4,5GW(艦載機は載っていませんが大きいこと!)6、船の上から、7ペリー上陸記念碑の前で記念写真、8、桜が満開でした。(ヴェルニー公園)

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