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2011年12月10日 (土)

子どもたちに最大の配慮、ある保育園の取り組み。

Dscn8457 藤岡市のひかり保育園で、放射能汚染から子供たちを守る取り組みをされていると聞き伺ってきました。算術学の祖で有Dscn8467 名な「関孝和」にゆかりのある古いお寺光徳寺さんの隣にある、ひかり保育園の園長さDscn8464 んは、まだお若い方でツィッターによれば、2歳と5歳のお子さんのお父さんです。200名ほどの園児を預かる保育園では、3月の地震と福Dscn8466 島原発の事故による放射能による汚染をいち早く受け止め、乳幼児に逆浸透膜浄水器による、セシウムやヨウ素を取り除いた飲料水の提供、園庭の表面の土の除去、遊具や立木の高圧洗浄機による除染、そして毎日の給食を「BERTHOLD LB200」という食品検査器にかけて安全性を確認しながら子どもたちに食べさせているという徹底ぶりです。もちろん簡易放射線測定器も数台保持、保護者にも貸し出しを行っています。「子どもたちには放射能が限りなく0に近いものを与えたい。これから10年後、20年後の子どもたちに病気にならないように、今できることをやっているのです」と話す園長さん。学生時代チェルノブイリ原発事故について研究したことが役立っているそうです。これまで投下した経費は300万円ほどだそうです。これだけ徹底した環境条件で育てられれば親も安心でしょう。民間の方がこれだけのことをされているのですから、少なくても行政はそれ以上の気構えでやってほしいものです。ちなみに安中市では、給食センターと自校給食各9校に簡易測定器を購入し測定する予定ですが、消費者庁と国民生活センターで250万円程度の放射性物質検査機器を貸与するというものに応募(全国で149台)、配布を待っているそうです。

写真2は高圧洗浄器、3は数々の放射線簡易測定器、4が食品検査器、厚さ3cmの鉛で出来た容器にミキサーにかけた500gの食品をビニルに入れてふたをかぶせます。15分ほどで測定できます。(容器だけで約10kg、ふたも5kgほどの重さです)

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