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2011年7月12日 (火)

田んぼにいる生き物たち 宇根豊さんの話に納得

Dscn6214 日曜日の朝、6時45分頃から、第2放送で「こころを読む」という番組があり、聞き始めて驚きました。宇根豊さんという「百姓が自然を作っている」と、誇らしく語っているのです。JR東日本はカリフォルニアから安い米 Dscn6218 を輸入して上野でお弁当を売っているが、東北の人たちに「もうしわけない」と謝罪するべきだ。都会の人々は窓からの風景を見2 て「ああ、素晴らしい!」と思うのでしょうが、新幹線から見る、東北地方のみごとな田園風景は「決してただでできているわけではない」ものすごい労力と資本がかかっているのであって、日本の米を買わないJR(大部分は日本の米だろうが)は「田園地帯を通過するときは窓を黒く塗りつぶされても仕方ない」、ようするに、日本の田舎の風景を当たり前だと思っている日本人がおかしいのだ、と指摘する。山間地に後継者がいなくなって、どんどんかつての田舎の美しい風景が壊されている。手を入れなければ、田んぼはすぐに荒れ野原になってしまう。 手を入れるためには、入れても食っていける百姓の生活を保障しなければ、誰も好き好んで辛い仕事に従事しない。 風景が壊され、環境が壊されれば虫も鳥も動物も自然な営みができなくなってしまい、やがては人間の社会も壊されていく。米は輸入できても風景や自然は輸入などできるわけがない。だから、少しは高くても日本の百姓がつくった農産物を食べなければ、日本の自然は守れないのだ。もっと日本の百姓は、そのことを強く叫んでいかないといけない。 (その通り!)西日本では今、トノサマガエルが絶滅しそうだという。理由は、田植えが機械に替わって、昔みたいの「水苗間」をしなくなった。トノサマガエルはその水苗間ができる4~5月に卵を産んで、田植えに備えて繁殖したが、百姓が箱で苗間をするようになり、6月にやっと田んぼができても、卵を産むのには温度が高すぎて繁殖できなくなってしまったのだそうだ。トノサマガエルの卵をえさにして繁殖しているイモリの数も減ってしまった。  私のうちでは、箱苗間を田んぼに下ろして水を張っているので、トノサマガエルもイモリの姿も良く見る。その他にも実に多くの「ただの虫」類が田んぼにはたくさん住んでいるが、今度はじっくりと観察してみましょう。写真下2枚、トカゲ、トノサマガエル

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