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2011年6月18日 (土)

農繁期です。春蚕の出荷も終えたようです。

Dscn6243 私たちが子どものころは(昭和35~40年)学校で「農繁休暇」というのがありました。ほとんどの家庭が農家だったこともあって「家へ帰って農作業を手伝いなさい」という目的だったようです。家も養蚕、麦作、稲Dscn6244 作と、やっていたので6月には、春蚕の上蔟(蚕を繭にするためにする作業)、桑園の草退治と施肥(桑原かっ込み、と言っていた)、大麦、小麦の収穫(麦刈り、脱穀、乾燥、出荷)、そして水田の代掻き、田植え、Dscn6245 すぐに夏蚕の掃き立て(蚕の卵から虫になる)などなど、雨の合間を縫って次から次へと重労働が続いたものでした。だからたとえ子どもの手であっても、猫の手も借りたいわけだから、大いに当てにされたものでしDscn6248 た。子どもの仕事と言えば蚕を運んだり、野良へお茶をもっていったり、稲の苗を運んだり、できる仕事は限られていましたが、家族のために役に立っているんだ、と言った働く喜びと言う物を教えられたように思います。いつの頃からか、子どもは野良仕事よりも勉強が大事だ、といった議論がまかり通るようになり「農繁休暇」はなくなりました。 でも、その頃の子どもたちはみんないきいきとして「不登校」も「いじめ」もなかったような気がします。家々で余った苗をもらってきて河川敷にあるわずかな「子どもの田んぼ」でそれを植えて、秋になって収穫できたら米を売って、みんなで暮れか正月にご馳走を食べた「天神講」なんていう今で言う「子供会」もありました。 懐かしい思い出です。写真、今では松井田町内で養蚕をする人は5軒ほどになっています。今日あたりは、碓氷製糸に安中からもたくさんの繭が運び込まれていることでしょう。(義兄の繭乾燥風景)

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