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2010年3月23日 (火)

簗瀬二子塚古墳公園の保存について市長らに申し入れしました。

2010317_007_2 安中市原市簗瀬地区にある、簗瀬二子塚古墳は、関東地方で最古とされる横穴式石室を持つ前方後円墳で、安中市域では最古、最大の重要な古墳として知られています。しかし、いまだ市の文化財には登録されていないために、市外には知らない人もいます。市ではこの古墳一体を「史跡公園整備計画」を策定し平成13年に、土地開発公社で約3,700㎡を買収し、最終的には周辺を約、20,000㎡ほどを買い足して行く計画を立てていました。2010323_003 ところがその後の買収計画がまったく進まず、所有地権者への説明や働きかけが中断したままとなっていたことから、このほど民間企業の宅地開発の候補地として、売買されることとなり、このままでは市の公園2010317_005 整備計画に大きな障害となることから、日本共産党安中市議団(桜井ひろ江団長、山口覚議員、金井久男議員)では、3月192010317_006 日、議会終了後、岡田義弘市長と中澤四郎教育長を訪ね「簗瀬二子塚古墳史跡公園整備に関する」申し入れを行い、史跡の2010317_002 保存と地権者への理解と協力を得ることなどを要請しました。 この開発予定地は、古墳の西側約8,000㎡の平坦地(図面の上ピンクの線内)で、この辺は八幡平陣城あとという説があり、武田信玄が永禄年間(1558~1566年)に上州攻めを行った際、ここに砦を築いたという。その城跡が確認されれば「国史跡」としてすぐにでも指定になるという貴重な場所であるという(群馬県古城塁址の研究 下巻・著者山崎一による) その根拠は、すぐ東にある首塚の資料などによるといいます。 首塚のいわれは、写真にあるとおりです。安中市は、都市計画道路などの開発で、この古墳の外溝部分を傷つけ、本来は国の史跡の価値がある文化財の価値を減退させたり、買収計画をないがしろにしてきた経過があり、多くの市民が望む文化財をしっかり守れるのかどうか心配です。写真:1竹林に覆われているのが古墳、2、図面は同じもの、右が設計図、3、首塚のほこら、4、説明版、5、古墳西側の開発予定地

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