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2009年11月 6日 (金)

総務常任委員会視察記(2) 秋田県仙北市

9102729_045 9102729_050_2 総務常任委員会は、金井久男委員長のほかは、小宮ふみ子副委員長、上原富士雄、奥原賢一、新井孝昭、遠間徹也、柳沢健一議員の構成です。今回9102729_060 は随行で議会事務局次長の原要さんが同行しました。2箇所目の視察場所は、秋田県仙北市(人口30,000ほど)角館町でし9102729_075 た。秋田県の合併はもともと9市60町村あったのが、13市2町にまで減らされ、仙北市も田沢湖町、角館町、西木村の2町1村が平成17年9月に、一緒になった市ですがなかなか新市の運営は大変のようでした。この日、迎えてくれたのは、仙北市副議長の佐々木章氏、ほか説明員として議会事務局長の大山誠さん(お嫁さんが前橋の人だとか)その他三名の職員が応対してくれました。 伺った内容は「定住促進を重点プロジェクト」として位置づけている件でした。仙北市の面積は1,093.6平方キロメートルと県下で3番目に広く、そのうち山林が81.5%を占める山間市です。目立った産業は「林野・製材業」を除くとほとんどない状態で、観光が主な収入源だとして、田沢湖、玉川・乳頭温泉、角館武家屋敷などを中心に、県外、国外から観光客を増やす努力をしています。年間の入れ込み客は平成19年度で592万人、20年度が525万人とやや減りぎみですが景気の低迷が影響しているようです。そんな中で高齢化比率は33%、若者が定住してくれないのが最大の悩みです。そのために定住促進奨励金制度(市外に5年以上在住者が5年以上の定住を目的に新規に宅地や家屋を取得した場合、固定資産税相当額を3年間交付する)をもって、使われなくなって空き家になった家を情報提供し、借りたい人に斡旋しています。現在23軒の空き家情報と同じ利用希望者があるそうです。その他、「スローライフモニターツアー」などという仙北市の魅力を満喫し定住のきっかけにしてもらうために、首都圏から希望者を呼んで案内しているそうです。20,21年度で定住した家族が18戸、44名となっているそうです。なにもしなければ過疎が進行していくばかり、少しでも住んでくれる人を増やそうとどこも真剣に取り組んでいました。研修を受けた施設は「樺細工伝承館」というところで、山桜の皮を加工して、テーブルやたんす、茶筒などを美しく飾る技術を伝承している施設です。年間200万人の入れ込み客がある「旧角館町」の武家屋敷群の中に建てられ、町出身の著名人などが紹介されているミニ博物館にもなっていました。写真:1.伝承館の会議室で説明を受けました。2.樺細工の職人さん、数名しかいないそうで交代で実演してくれています。3.武家屋敷の中庭から4.抱き返り渓谷の紅葉は少し遅かったようです。

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