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2009年9月

2009年9月29日 (火)

決算議会が閉会しました。4件の決算に討論を行いました。

9921_009_2 9920_001 安中市第3回定例会が昨日委員長報告、討論が行われ閉会しました。私は、決算特別委員会の委員長を務めたので「決算委員長報告」と、総務常任9920_021_2 委員会の報告と2つの報告をしました。日本共産党安中市議団(桜井ひろ江議員団長ほか2名)では、20年度一般会計決算、9920_014_2 国民健康保険特別会計決算、後期高齢者医療特別会計決算、水道事業会計決算について、理由を述べて反対討論を行いました。しかし、これに対する賛成の立場からの討論があるのが普通ですが今回はどこの会派も、賛成討論を行いませんでした。 一般会計討論の要旨は次のファイルです。(「0809.9.28.doc」をダウンロード )  20年度決算の特徴は前に掲載しましたが、税の収入、収納率が悪く、景気の落ち込みの影響が大きく現れた決算になりました。その流れが21年度も引き続いてあるようで歳入の落ち込みが、今後予想される各種事業に影響を及ぼすことが心配されています。それに、地方交付税制度が、小泉「三位一体の改革」で崩されてきており、安中市が一本算定で交付される地方交付税交付金は、わずか7,800万円しかないことが明らかになりました。(算定替え制度で実際には、14億4,341万円交付になった)、これは前年まで法人住民税収入や個人住民税が伸びてきて、財政力指数が0.9に近くなってきたことと、国が地方の収入を広く認めるようにしてきたことなどが影響しています。このまま行けば、合併後10年で一本算定になるため、合併特例債を借りても、地方交付税での補填が見込めなくなることになり、ますます厳しい財政運営になることが予想されます。民主党の新政権はこの地方政治をどのように改善していくつもりでしょうか?しばらくは予断が許せません。12月定例会の日程は、11月30日から12月11日までの12日間で開かれることが議会運営委員会で報告されました。写真:2~4は安中福祉ふれあい祭りの風景(9.20)

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2009年9月24日 (木)

文化庁の補助事業「文化芸術振興プラン」で、ふるさときゃらばんミュージカル「ホープランド」を上演します。

9917_003 9917_014 文化庁「地域文化芸術振興プラン」推進事業という長い名前の補助事業、21年度の緊急経済対策の一環で全9917_017 国都道府県1億円づつ(47億円)の事業だそうです。最初は小さな「ふるきゃらコンサート」を計画していたのですが、劇団からの連絡で、この予算が目に留まり、そんなら申請してみるか、ということから群馬県とたびたび連絡をとった結果、8月28日に文化庁から採択の通知がありました。全国でも、この事業でふるきゃら公演は松井田町だけだそうです。期日は11月8日、午後6時開演、2時間半のミュージカル、中身は「地球の温暖化で海面が上がって島が水没する運命にある南洋の小島から、日本の山村に移住を決めた部族の人々が、日本の自然環境のすばらしさを絶賛、日本人がなぜ山村を大事にしないのか?と外国から見た日本の過疎問題を捉えた作品です。」子どもからお年寄りまでみんなで楽しめて、ためになるミュージカルなのです! 実はこの劇団の前身は「統一劇場」といい、全国のホール、学校体育館などで演劇を持って回るたび劇団だったのです。私と劇団とのかかわりは、「いつもどこかで」(1973年ごろ・安中体育館上演)から、「ミュージカルふるさと」(1975年ころ・松井田高校体育館で上演)などからで、当時青年団長などをしていました。あれから35年ほどの付き合いで、ずっと応援してきました。今度も成功することを願っています。まだ知らない方、ぜひご覧になってください!写真上、4回目の実行委員会の風景、中、下、ミュージカルの全曲を作曲している寺本建夫さんのミニコンサート。

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2009年9月21日 (月)

碓氷関所を国の史跡として復元を!シンポジウムひらかる。

9919_017_2 052_2 「碓氷関所の歴史と現在」と題して9月19日、文化会館大ホールでシンポジウムが開かれ300名ほどの人が集まり、報告者の話に耳を傾けました。主催053_2 は、交通史研究会・安中市・安中市教育委員会、後援は、文化庁、県教委、関所保存会(地元)でした。コーディネーターは九州大学名誉教授033 の丸山雍成氏、ほかに東海道の新居関所について報告したのが愛知大学教授の渡辺和敏氏、碓氷関所と安中藩について話し035_3 たのは安中市文化財調査委員で松井田町在住の佐藤義一氏,中山道、近辺の街道と碓氷関については、群馬県立文書館係長の岡田昭二氏、小野直遺文書と中山道碓氷関所については、安中市文化財調査委員の淡路博和氏、そして最後に箱根関所の復元について報告したのは、箱根町教育委員会技監の鈴木康弘氏など、そうそうたるメンバーの皆さんでした。  碓氷の関所は遠い平安時代から西国と関東を結ぶ街道の要衝として、それぞれの時代の支配者によってもうけられてきたが、現在門扉が残る跡に設置されたのは、元和9年(1623)頃だったといわれる。東は安中藩が西門は幕府が管理していたといわれ、近年発見された絵図などによると、関所構内は木柵や矢来で囲まれ、北側の石垣上に番頭住宅、平番長屋、作事小屋、武具掛け高札場があり、道の南側は、定附同心や西門番の長屋となっていた。廃関は明治2年(1869)といわれ、破壊されたが、かつての同心の一人、後閑カンゾウという男が、東門の焼却をうまく免れ、狩野ショウジロウ、という人物とともに原市に隠しておいたことが、後年になって、実物の門が残ったといういわれがある。いずれにしろ、丸山教授という方は関所にかけては日本一の研究者で、箱根の復元に大きな力を果たしたというので、次は横川、碓氷の関所を復元したい、といった熱意が伝わってくるシンポジウムでした。:写真:会場風景、2、3枚は復元された箱根の関所(芦ノ湖、富士山が見える)、4,5枚目は復元された木曽福島の関所(長野県木曽町)、

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2009年9月19日 (土)

合併3年、旧松井田町住民の負担増、サービス低下の実態を誰も認めず。(一般質問)

9601_008 09731_017 昨日、一般質問が終わりました。私を含めて9人が行いました。私は、1、合併3年後の実態、2、市街地活性化、3、道の駅について40分間質問しまし081123_011_2 た。旧松井田町と安中市が合併して3年が経過しましたが、それまで制度が異なる事業で格差がありました。そのうち3点について聞きました。①国保税は松井田町のほうが低く2億円ちかくの貯金も保有していました。合併時に財政統合し貯金も持ち込みました、しかし安中のほうが会計が厳しく、税率が高かったため3年間に分けて、3000万円づつ、約1億円の増税となりました。②地域住民センター建設費補助金には、もっと大きな開きがありました。松井田町では、県費補助を含めて750~800万円。旧市では80万円。③民間保育園には、6項目(未定員児童補助、施設整備補助、臨時職員に対する補助など)の手厚くきめ細かな助成事業がありましたが21年度ではすべて廃止となり、多いところでは200万円余の減収になる心配があります。④敬老祝い金では合併前、85歳以上の方に5千円のお祝い、90以上は1万円、全年齢に支給されていましたが、合併時に5,10歳刻みとなり、86~89歳には『1000円の商品券』のみとなり、軽老となってしまいました。  わたしは、「財政力も低く、小さな町で手厚い事業が出来ていたのに、合併で大きな市になり、制度が変えられサービスが低下、負担が増加したのではないか? この事実、なぜそうなったのか?今後、両市町の住民の一体感の醸成をどのように図っていくのか?」という趣旨で質問しましたが、驚くことにこの実態の変化を、どの部長も認める答弁がされませんでした。「これでは今後が不安です」と釘をさしておきましたが、行政と言うものは絶えず変化しているとはいえ、合併3年後の事実を踏まえてこれからの市政に当たってほしいものです。  つぎに2、市街地活性化、の問題、私は、かつて視察した会津若松市、滋賀県長浜市、彦根市などの取り組みを例にして、産業振興の市政についてたずねました。回答は、3年前と同じ、相変わらず具体的な行動が起こせそうになく、まったく期待は出来ません。「あの市街地のシャッター通りを見て、直ちに何か始めなければいかんでしょう!」と注文しました。 最後は3、道の駅について、高崎から信州上田までの間、国道18号沿いには「道の駅」がありません。もし可能性があるとしたら、検討するに値するのではないか?とたずねました。碓氷安中の農産物販売高は、全県下22JAのうちで、21以下最下位、に甘んじているのだそうです。各地での道の駅で地域の農産物の直売が拡大することで、地域農業ばかりでなく産業全体の振興に役立つのではないか?と指摘し、検討を求めました。 40分の時間いっぱいを使いきりましたが、最後の岡田義弘市長の答弁は、ものたりませんでした。詳しくは資料を見てください。写真:松井田町庁舎、2:町や村を守ってきたお年よりの皆さん、大切にしたいですね。③:昨年のJA碓氷安中の農業祭の直売店、物を作る誇りと喜びにこたえたいものです。「099.rtf」をダウンロード 一般質問の答弁を含む全文は、12月に安中市議会のホームページで見られます。

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2009年9月12日 (土)

決算審査が終わりました。特別委員長を務めました。

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9602_004_2 7日に開会した第3回定例安中市議会は、9,10日と「平成20年度一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険、老人保09731_016_2 健、後期高齢者医療、下水道、恵の湯特別会計などおよび、碓氷病院、上水道、介護サービスなどの事業会計が、審査に付さ9311_007 れました。今回、決算審査特別委員長に、私が選出されて議事を進めました。  一般会計では、歳入が219億4,880万円、歳出が207億7,530万円で差し引き11億7,343万円となり、単年度収支は黒字となりました。しかし前年度に比べると、歳入が5,556万円ほど減収となり、約1億円収支が減りました。他の会計も単純な比較は出来ませんが特別会計・事業会計などあわせた総額で1億3,145万円ほど減額となりました。理由としては、昨年秋以降の金融危機などによる急激な景気の落ち込みで法人市民税の25%、約10億円の大幅な減収となったことなどが原因として挙げられます。しかし、個人市民税だけはしっかり増えていて、2・7%増収になっています。これは、65歳以上の老人など50万円の基礎控除などが廃止されたり、所得税から住民税への委譲が行われてきたためです。 それでは安中市民一人当たりの、税負担、市債(借金)、基金(貯金)の額を出してみましょう。09年3月31日現在で、23,911世帯、63,956人で割り返すと、税負担が一人、17万9千円(法人住民税を含む)、市債は32万4千円、基金の保有は、8万9千円となります。ここで問題になるのが市債の額、ほぼ一年間の市民が納める税の2倍の借金があるということです。これが、ほぼ全国の市町村の実態なのです。そして基金の額が徐々に減り始めており、予算編成ではへそくりが減って、思うような予算が組めなくなってくることは明らかです。そうなるとさらに、合併特例債などという借金に頼ることになるわけです。こんな風に、地方の借金が増えたのは国が、景気対策、景気対策といって、どんどん債務を増やして箱物やむだな土木建設事業などを勧めてきたことに原因があります。政権交代で過去の政治のあり方に反省が行われるのでしょうか。期待はありますが。さて、18日には一般質問が予定されていますが。次回に!写真:安中市役所、廃校になった安中高校、老人ホームの納涼祭、膨大な予算がつぎ込まれている原市磯部線道路のうち、設計変更が繰り返された簗瀬大橋

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2009年9月 6日 (日)

彦根市の街づくり、歴史と環境を生かしている街。(市議会研修)

0972324_031_2 0972324_050_2 市議会「市街地活性化委員会(中島徳蔵委員長)」で、7月23,24日と滋賀県長浜市と彦根市を訪ねました。(長浜市はすでに報告済み) 年間で40万人、0972324_054 07年の400年祭には90万人が訪れたと言う「国宝彦根城」がシンボルの彦根市、最近では井伊直弼と開国150年祭と銘打って0972324_057_2 「ひこにゃん」を先頭にしてキャンペーンを実施し、全国にアピールしています。その彦根市でも、10年ほど前から全市的な高齢化とともに市街地が0972324_058 疲弊し、シャッター通りが目立つ街だったそうですが、それまでの「行政主導」のまちなか再生開発計画が失敗、市民から不信感が寄せられていたと言います。そこで中心となったのは元サラリーマンの「靴屋のおっちゃん」ら、2代目経営者たちだそうです。彼らは、「檄の会」という組織をつくり「行政を当てにしない、身の丈にあった事業計画」を模索し、国土交通省、経済産業省などの補助事業(約40億円・地元負担5億5千万円)を詳しく調査し、組合施行の土地区画整理事業に着手、彦根城を中心にして「4番町」という、まちなかを再生させました。キャッスルロードという城から延びる道路をそれまで5mほどだったのを18mにまで広げ、街全体を回遊できる観光型の街に作り変えたのです。 街の売り物やはり食・花・イベントを組み合わせた運営で人を楽しませる工夫がされています。中世から日本の歴史の中心地域としての条件をうまく生かし、弱点もしっかりと見据えた経営感覚を持った人材が集まって、新たな街づくりが始まっています。安中・松井田の市街地の復興に参考にしていきたいと考えています。写真:彦根城の天主をバックに、2:3倍に広がったキャッスルロード、3:彦根の食を展示、もちろん味わえます。4:スクウェアーの中に噴水も、5:「ひこにゃん」の記念写真用のボード

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2009年9月 1日 (火)

総選挙が終わりました。次は7日からの第3回定例会です。

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真夏の総選挙が終わりました。任期満了間際の最後まで引き伸ばしてきた麻生総理、「政権交代」の民主党に惨敗、それにし09719bbq_018 ても308議席とは、とりもとったり。まるでオセロゲームのように4年前に小泉「郵政選挙」で自民党が大勝したコマを一気にひっくり返した。小選挙区制度の怖さを示した。あまりにもこれまでの自公政権が国民の痛みや苦しみを理解しなかった結果だろう。 しかし、民主党政権がこれから政権公約をどのように実現していくか?進めようによっては、国民の信頼は崩れる。国民の声を聞き、負担能力のある「富裕層」から財源を出させて、貧困と格差が生じている階層へ、思いやりをすべきだ。そのためには、お金持ち、財界に尻尾を振っていてはだめ、アメリカ政府にも堂々と国民の利益を代表して「あなたの国と一緒に戦争ごっこは出来ません」と、注文をするくらいでないと期待にこたえられないのではないか。  日本共産党は他の政党がほとんど得票を減らしている中で、貴重な支持票を増やしましたがあまりにも民主党の得票率が高くて、議席が増えることにはつながりませんでした。でもこの9議席は今後は、ますます「建設的野党」としての役割が大きくなることでしょう。来年7月は、参議院選挙です。この次こそ躍進したいと思います。Img_3248

さて、暑い中で選挙をしていたら、いつの間にか秋風が吹く季節になっていました。31日には議会運営委員会が開かれ、9月7日が開会で「09年安中市議会第3回定例会」が始まります。9,10,11日が「08年度決算特別委員会」、18日が一般質問の日と決まりました。今後の日程、行事のお知らせですが、9月27日は「第七回平和のつどい」、今年原水爆禁止2009年世界大会長崎に参加した代表の報告(私も報告します)、素人の落語家による「笑って泣いて知る平和」と題して、落語などがあります。会場は細野ふるさとセンター、午後2時からです。11月8日は、ふるさときゃらばん公演ミュージカル「ホープランド」が松井田文化会館で、夜6時から。11月21日(土)は、第12回秋のコンサート「オペラ蝶々夫人」が開催されます。午後6時から。  皆さんぜひ予定に入れておいてください。芸術の秋を楽しみましょう。写真:上:夏水洗、今年も群落が見事でした。中:稲の花が咲き田んぼの周りは甘い香りがしています。下:夏水仙の群落のそばに黛さんのヤギの小屋があります。私の孫ではありません。

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