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2009年3月11日 (水)

安中市議会定例会 予算審査終わる。継続案件議案は否決(委員会で)に

9228_002_2 3月3日から定例会が開かれています。21年度予算案が6日、9日の2日間『予算審査特別委員会』で審議されましたが、一般会計予算は賛成多数で可決され、23日の本会議で採決に付されます。229億7600万円(5・5%増)の中身は、法人市民税、個人市民税などが落ち込むものの、学校施設などの耐震補強、安中小の改築、原市磯部線道路など、の事業に地方交付税交付金、臨時財政特例金などの財源の増加によって増えています。しかし、中には『憲法改正の国民投票』を目指すために、いまから投票人の管理をさせるための『国庫委託金』など218万円、大変危険かつ無駄なものが含まれていたり、学校給食費の値上げ案などが知らない間に計上されていたりで、日本共産党市議団では、反対しています。    

  さらに今日〔11日〕には、12月から総務常任委員会で継続審査になっていた「財政調整基金条例の一部改正案」が審議されました。私は「①巨額詐欺事件(土地開発公社の職員が51億円の使い込みした事件)が、市民に充分理解されていない。13年たったが、今後、いつまで群馬銀行に毎年2000万円づつ返済し続けるのか?犯人が釈放されてきた後、いったい幾ら弁償させられるのか?などなど、見通しが示されていないこと。その公社に、市民の税金を投入するという形は市民感情からみて理解されない。②条例案では、「余裕のあるときに財政基金から土地開発公社に貸付して、いづれ買い戻す土地の金利分を減らす」ということだが、いまは景気の後退が著しい時期、とても余裕などない、すぐ面前には「碓氷病院」の大ピンチが迫っているし、市全体の借金総額は、440億円もあるはず。もう少し情勢を見て余裕が生まれる時期を待つべきであり、時期尚早ではないか。」として反対しました。岡田義弘市長は「かつて1億8千万円で買った土地が、そのまま金利がついて2倍にもなっている。早く何とかしたい。財政基金を貸し付けることと、土地開発公社事件とは、切り離して考えるべき」と答えました。このほかに、安政の会の議員が討論を行い、採決の結果、全員一致で否決されました。これは岡田義弘市長になって、2度目で、在任期間を定める条例案に続く否決案件となりました。それにしても、あの事件の犯人、多胡邦雄氏は今年の9月には、刑を終えて釈放になるといいますが、13年前の裁判で金の動きが解明できずあいまいのまま判決が下され民事裁判も終わってしまったことを考えると、いまさら彼の口から、使い込んだお金のありかや弁償を迫っても、無理なように思いますが。真実は誰が知っているのでしょうか?※写真説明 「田村邸」 磯部の城山の上り口の反対側に住んでいた田村さんという方が、数年前、家屋敷を市に寄贈されました。この屋敷を拠点に「養蚕振興」を図ろうと計画しています。

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