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2008年10月10日 (金)

総選挙はいつになるのか?政治の中身を変えましょう!と宣伝しています。

08727_005_2  安倍さんに続いて福田首相も任期半ばで政権を投げ出してしまいました。自公政治の行き詰まりを象徴しています。何が行き詰った原因でしょうか?2つあるでしょう。まず第1は、小泉「構造改革」のほころびがあらゆるところにあらわれてきたということです。80%近い人気を誇って「自民党をぶっ壊す!」などといって、登場した小泉純一郎さんは、なんでも「規制緩和」、「官から民へ」を合言葉に、しゃにむにやったことと言えば、郵政民営化を始め、貯蓄から投資へ、金利を低く抑えたままで、国民に投機を進めました。企業には減税、官業を民間に払い下げ、若者は使い捨ての日雇い派遣で差別する、など優遇のしほうだい。おかげで日本の大企業はバブルの時代を超える空前の大もうけに、いっぽう国民は、社会保障費が増えすぎる!として2,200億円減らし続けた結果たどり着いた名案が「後期高齢者医療制度」、75歳になったら「医者にもかからずに早く墓場へ行ってください!」というもの、今日本中で一番元気なのは高齢者、そこを怒らせてしまったから大変。全国で、こんな「うばすて医療制度は廃止!!」との声が広がっています。それに拍車をかけたのが「宙に浮いた年金」、払った掛け金もきちんと管理しないでいて、とるものだけは問答無用の天引きでは、黙っていられませんよ。 若者の間には今「蟹工船」がブームになっています。79年前に、日本共産党員作家、小林多喜二が書いた小説の題名ですが、労働者が船に乗せられ休みもなく、低賃金で非人間的な働かせ方をしていた資本家に向かって、団結して立ち上がるのを書いた作品です。今の若者の現状は、まさに使い捨ての労働環境そのものだといわれています。96年施行の「労働者派遣法改正」が根源です。最初は専門職のみに限定されていたものが、99年から自由化、03年からは製造業にも広く規制緩和されたためです。15歳から24歳までの青年の2人に1人が非正規雇用、年収200万円以下では結婚もできません。しかし、今の若者も「こんな働かせ方はおかしいよ!」と声を上げ始めました。その他、農業、漁業、中小企業はもうやっていけない!、とストライキまで行いました。もうひとつは、アメリカ言いなりの政治姿勢です。9・11のテロ事件(アメリカ政府の自作自演という指摘もありますが)以後、テロとの戦い、イラク侵略戦争、アフガニスタン侵攻にいち早く賛成を表明したのが日本政府。日本国憲法には、「国際紛争を解決する手段としては武力を使わない!」と明記されています。まして軍隊の派兵など、するべきではありません。 戦争ではテロをなくすことはできません。戦後63年もたって全国に100箇所もの米軍基地があり、日本の税金で2000億円以上も思いやりの支援を続けている国は、世界190カ国のうちで日本だけなのです。 こんなことは、世界の政治の流れからみても異常なことばかりなのですが、アメリカという国を通してしか世界を見ることができない自公政権では、「国民の怒りや矛盾の解決方法が見出すことができないと言う」ことで行き詰るのも当然なのです。 デモ、福田さんは「いやになった!」で政権を投げ出せても、われわれ国民は「生活を投げ出すことはできない!」のです。と言うことで、解散総選挙になったら、「政治の中身を変える」日本共産党に御支援を!と街頭から話しています。(写真は、浅間の落日、08.7.27)

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