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2008年9月15日 (月)

平成19年度安中市の決算から見えてくるもの

2_2  安中市議会が開会中です。8日開会され、10,11日と19年度決算が審議されました。総額の決算額は、歳入が400億1,953万円、歳出が384億7,664万円となり、差し引き15億4,289万円の黒字となりました。このうち55%が一般会計ですが、歳入220億436万円に対して歳出が207億3,119万円となり、差し引き12億7,317万円の黒字となっています。18年度と比較すると歳入は2・08%、歳出は3・35%の増加となりました。いっぽう19年度に借りたお金は10億4,190万円、返済したお金は32億5,181万円、19年度末の借金の総額は222億7,500万円(一般会計のみ)、市民一人当たり34万8千円。これに特別会計分が、加わります。 歳入で特徴的なことは市民税(個人、法人住民税のこと)が大幅に増えたことです。個人住民税は昨年度に比較して27・7%、法人住民税が50・4%と異常なほど増えています。これは個人では、特別減税の中止、各種税控除の廃止、年金などの減額、加えて国の税源移譲による所得税から住民税への変更です。昨年の課税通知を見て4倍から8倍、中には10倍以上も住民税が増えたと苦情がありましたがその結果がこの決算にはっきりと現れています。法人住民税については約70%を占める大企業の決算が好調だったためです。国の輸出産業優遇政策もあって、空前の利益を上げているものと判断されますが住民への減税は中止されましたが、法人への特別減税は、そのままに残されていますから、本来ならもっと住民税を負担しても良いはずです。一般市民は年金は減らされ、給与収入も頭打ち、一次産業も収入は増えず、消費にも回らないのでサービス業、商業経営も大変苦しくなっています。(国の調査によれば生活が苦しくなったと答えている人が70%となっている)、いっぽうで空前の利益を上げている大企業には減税をやめて、能力に応じた税負担をさせるべきでしょう。それができれば消費税の引き上げなどせずにすむはずですから。その他の特別会計決算は、国保会計66億3,141万円の歳入、65億4,073万円の歳出で9,067万円の黒字(前年度比30・7%の減額)、老人保健62億2,847万円、に対して62億2,301万円、546万円の黒字(後期高齢者医療制度に移るために11ヶ月決算となった)、介護保険事業37億8,461万円、にたいして36億2,909万円、1億5,551万円黒字下水道事業11億6,487万円、歳出は11億5,021万円、1,466万円の黒字恵みの湯2億578万円の歳入に、2億238万円の歳出、上水道会計収益、13億8,811万円、費用は12億3,990万円、差し引き1億4,820万円の利益碓氷病院会計は収益が27億1,192万円にたいして費用が28億4,393万円で1億3,200万円の赤字決算となりました。累積赤字が2億2,919万円となっています。以上が主な会計決算ですが、この次には歳出の特徴と借金についてお知らせします。

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コメント

昨夜は、6千人が集まった横浜駅頭での演説会の
オープニングでファンファーレを奏でて参りましたです!
その時に、携帯メールでの市田書記長とやり取りした内容をコッソリお教えしましょう!?

*私・「演説会のファンファーレを奏でた所です。
志位さんともお話しを交わしました。
全国遊説で大変と存じますが、どうぞお身体ご自愛にて御活躍ください!
また、何処かでお会い出来ますのを楽しみにしています。」


これに対して *市田さんからのResは
「私はいま北海道です。がんばります。
どこかでぜひお会いしたいものです。」 でした!

では、どうぞお元気で!!

投稿: まっぴらさん | 2008年9月19日 (金) 17時30分

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