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2008年6月

2008年6月29日 (日)

安中図書館

086_006_2 7月1日から、安中図書館の閉館時間が1時間延長となることが決まりました。これまで開館は午前9時、閉館が午後5時だったのが午後6時になります。(すでに試行で5月1日から実施)  昨年決算委員会で、党議員が「松井田町に比べてなぜ、安中図書館の利用者が少ないのか?」と聞きましたが「松井田町には本屋さんがないから」などという馬鹿な答えが返ってきました。 松井田町の図書館は、開館時から閉館は18時、この一時間で勤労者や学生の利用が約20人、80冊ほどだそうです。市は町の3倍の人口があるわけで、閉館時間もさる086_007_3 ことながら、なぜ利用が少ないのか?担当者は常に考えて仕事をしてほしいものです。ちなみに、群馬県下の図書館では、ほとんどが閉館時間を、18時、19時にして住民の知的要望にこたえています。安中は最後の時間延長市となりました。教育と文化の町にしては情けないです。 

(写真 上2枚が安中、下が松井田の図書館)

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見通しのない道路

086_013_2  6月20日、議会が終わった後に建設部から「磯部ー原市線」という都市計画道路の設計変更の報告がありました。国道18号原市地区、原市小学校入り口を左折して磯部県道「磯部駅ー妙義山線」に繋がる高規格道路で、国道の渋滞を緩和するのが目的のようです。(全長1,285mうち橋梁160m)すでにこれまで古墳の掘削や立ち退き拒否の市民がいるなど、工事に支障がたびたび起きていましたが今度は、碓氷川にかけている簗瀬大橋(仮称)の橋脚、橋台の基礎部分に欠陥が見つかりまたまた国土交通省と協議をする086_012_2羽目になりました。問題点は、設計前のボーリング調査では判明しなかった「風化が進んで重い橋台の重圧に耐えられない地盤」が出てきたということのようです。このはしの橋脚は3基ですがすでに3番目の橋脚は同じ理由から設計変更が決まっており、せっかく掘り下げた基礎を埋め戻しています。もともとの計画は市の都市整備課が平成2年ごろ立てたようですが、碓氷川沿岸は全国でも有数のベントナイトの堆積地域。見通しが甘かったのではないでしょうか。2年前に群馬県公共事業再評価委員会に指摘され、平成22年度までに必ず完成させます。と約束させられたいわくつきの事業です。国庫補助金が55%ということですが、総事業費が43億円とも言われ、1m当たり約326万円にもなり、「道路特定財源のムダ使いの一部では?」という批判も上がっています。完成はいつになるのか?完成してどれだけ効果が上がるのか?まったく見通しがありません。全国でこんな計画がたくさんあるのでしょう。(写真は原市側から磯部方面をのぞむ、手前の足場が橋台の工事)

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2008年6月28日 (土)

月下美人(孔雀サボテン)

6086_001_2 一晩咲いたらもうしおれてしまう、なかなかきれいに咲くところが見られないという『月下美人』知人の家の花を撮らせていただきました。この花びらの色はなんとも不思議な自然のはたらきです。

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2008年6月21日 (土)

議会が閉会しました

086_003 9日から行われていた安中市議会20年度第2回定例会が20日、閉会しました。岡田義弘市長提案11件の議案はすべて可決成立しました。日本共産党安中市議会議員団は、市税条例改正案に対して、1、ふるさと納税制度 2、年金から住民税を天引きすること 3、金持ち優遇の税制、などの理由で反対しました。なお、一般質問は、日本共産党市議団の金井久男、桜井ひろ江、山口覚議員を始め、川崎文雄、中里稔、小宮ふみ子(以上民主社民クラブ)、上原富士夫、武者葉子(以上公明党)、今井敏博(安政の会)の9人でした。

「4508.6.doc」をダウンロード

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田植えが終わりました。

086_001  今年の田植えがようやく終えました。9日から市議会が開会になり、議案の検討や調査などの合間を見ながらの作業でした。幸い今年は雨も多かったので水には苦労はしませんでした。以前は20アールで6枚の田が基盤整備で1枚になり、作業は楽になりましたが植えつけ作業はたいへんです。苗の箱数は60枚用意して3枚残り、約70メートルの田を行ったり来たり45回もしたので疲れ果てました。後は水と草の管理、台風や害虫、病気の予防などがありますが、秋にはおいしい『ひとめぼれ』が食べられそうです。

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2008年6月16日 (月)

繭かき(繭の収穫)

086_004_3 回転蔟(まぶし)の桝086_003_6の中で繭づくりを始めて7~8日で幼虫はさなぎになって眠りにつきます。10日目くらいで蔟から繭を取り出します。(収繭)、すべての繭が利用できるわけではありません、製糸会社に売れるものは『本繭』といい、汚れや傷がないもので、中には途中で蚕が死んでしまって最後まで糸が吐けなかったものやひとつの繭に2匹の蚕が入って作られた繭『玉繭(別に利用法がある)』を選り分ける必要があります。そして繭の周りについている『毛羽』(繭つくりのために蚕が自分の足場のために最初にはいた糸)を取り除いて出荷です。  ※絹織物1反、0・7キログラムを作るのに必要な生糸は0・9キロ、繭は4・9キロ(約2,600粒)、桑は約100キロが必要だとい2_207_006れています。 

 ※『本来、さなぎは羽化し、蛾(成虫)になり、繭を食い破って出て来て、交尾し、その日のうちに産卵を始めます。繭に穴が開いたら生糸はできません、そこで人間はさなぎのうちに「乾燥」させてさなぎを殺し、繭を利用するのです。昔は農家の自給策として繭をなべで煮て、「真綿」や「座繰り機」で生糸を利用しました。 』 ・下の2枚は昨年の出荷風景(碓氷製糸組合)

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2008年6月12日 (木)

議会の審議が始まりました

001 9日から第二回安中市議会が始まりました。初日の本会議では、諸般の報告や承認事項、11の議案の上程、各委員会への付託が議決されました。11日には総務常任委員会が開会。1、監査委員条例改正、2、選挙関係非常勤職員の報酬改正、3、市税条例改正、4,08年度一般会計補正予算案(1号)の4件が審議に付されましたが、1、では地方自治体の財政指標、分析、公開の仕方が大きく変わることについて質問しました。根拠は「財政健全化法」というものです。国は「夕張市」の財政破綻が事前に是正できなかったことなどから、これまで一般会計だけが中心だった分析を「公営企業、第3セクター」など関係団体を含む財政状況を把握するために作った法律です。しかし、地方の財政を「不健全」にしてきたのは国の政策が大きくかかわっているのですが、それには反省の姿勢がなく、地方を引き続いて「統制」しようという目論見が見えみえの法律でもあるわけです。3、では①「ふるさと納税制度」、市では内部でチームを作り「寄付者への恩典など」対応する構えですが、寄付金は「ふるさと創生基金」で受け入れ、歳出は「地域づくり」に使いたいとのことでした。②住民税の年金からの天引きでは「社会保険庁」が納税義務者になります。当然といえば当然ですが「独立行政法人」となっても、情報もれ、などないのか心配だ、と質問しました。③資産家が株式の配当、譲渡所得益があった場合、時限立法で「軽減税率」で、本来の税の2分の一(10%)課税でしたが、20年12月で切れるはずだったのが、2年間の再々延長になりました。お金持ちの不労所得が、爪に火をともすようにためた庶民の貯金の利子税(20%)より低くなるなど「誰のための政治でしょうか?」 4、一般会計補正では①鉄道文化むらのミニSL・あぷとくん(英国製)が9年たって傷みがひどいので解体修理に出されます。特殊技能が必要とのことで、3ヶ月、2700万円かかるそうです。(文化むらでは11月に、10周年記念事業を計画しているそうです) ②大沢知事の発想からことしから児童生徒に「自然保護」を体験させる目的で「尾瀬学校」が事業化されました。(日帰り事業)、北中、坂本小、安中小、東横野小が予定されています。私は、大人でも尾瀬の踏破はきついのだが児童に耐えられるのか、知事が代われば中止になるのではという懸念が現場にある。と指摘し、学校や児童生徒に負担をかけないよう要望しました。教育委員会では、ことしの結果を見て次年度からさらに検討する。児童らの体力に配慮したコースを検討している、と答弁がありました。結果は、市民の立場に立って3の市税条例改正案に反対しました。

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2008年6月 8日 (日)

春蚕の上蔟(その2)

頭(ズー)にな086_005_2った蚕は集められて、計量されて蔟(まぶし)に入れられます。昔はわらを編んで作りましたが今はダンボール紙で作られ、蚕が入るますが13×13で一枚、それを10枚重ねて4隅を固定して、蚕の動きを調整するために回転するようにできているため「回転まぶし」といいます。 蚕の習性で上へ上へと動きます、それで天の虫、と書くとも言われます。回転まぶしに入れられた頭は、すぐに小さなますに入って糸を吐き出します。8の字に糸を吐き、2,3日で美しい丸い繭を作りあげ、さらに2,3日で蚕は最後の脱皮をして蛹(さなぎ)に変わります。さらに3日ほどたって、蛹が硬くなったころ、繭をまぶしから取り出して、製糸会社086_009_2 へ売ります。今は、桑の質もよくなり、病気予防策も確立しているのでほとんど不作はありませんが、その昔は、温度、湿度管理、消毒の不備などで不作になることがあり、又凍霜害のため食べさせる桑がなくなり、泣き泣き蚕を捨てたことが頻繁にあり、捨てた場所に「絹神様」(きぬがっさま)が祭られています。日本人の優しい心の現われのひとつでもあります。

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2008年6月 7日 (土)

春蚕の上蔟

この時期は086_004昔から蚕の季節でした。30年から40年以前は松井田町では2000戸ほどの農家が養蚕をしていました。最も確かな現金収入になったからです。今年の養蚕農家〈春蚕〉は町全体で8戸に減ってしまったそうです。20年ほど前から、中国産の繭、生糸、織物などがどんどん輸入されるようになったから、繭価が下がり、やっていけなくなったからです。それでも、私の姉夫婦は今でも養蚕農家としてがんばっています。そこで、知らない人に養蚕のことをお話しましょう。 

 ①蚕は卵〈幅1ミリ、長さ1・3ミリ〉を、桑の086_012成長に合わせて孵化させます。生まれてはじめ桑を食べることを「はきたて」といい、養蚕の始まりを意味します。それから23~25日ほどで、4回脱皮しながら桑を食べて体重は、生まれたときに比べて1万倍にも大きくなります。写真は上蔟(蚕が繭つくりの準備をする時期〉間ぎわの、飼育棚。

②新幹線のような蚕の顔、大きな目のように見えるのは、模様です。目や触角、口は鼻のように見える先端部分にあります。

③4回脱皮を繰り返した蚕は最も桑を食べ         る量も086_002_2多く、体の大きさも大きくなり、8日もすると体が透きとおってきます。〈一般的には頭(ズー)さま〉それが上族の時期を判断する目安です。桑やごみをふるい落とされて繭を作る「まぶし」に運ばれていきます。

 

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6月定例議会、9日から

六月定例安中市議会が9日から始まります。本会議は9日、17,18の一般質問、20日の最終日のみで、あとは常任委員会が開催され、それぞれに付託された議案が審議されます。議案に対する各会派の態度表明は最終日です。今回私たちが、問題にしている議案は、1、市民税条例の改正案で、①65歳以上の皆さんから、これまで介護保険料、国保税を天引きしてきましたが、今度は住民税まで天引きにする。〈09.10から〉②どの市町村へどのくらい寄付金が入るのかわからない「ふるさと納税制度」に関するもの、都会に住む地方出身者のふるさと意識を利用して、地方財政の不足に充てたいようですが、所得の30%までの金額を他市町村へ寄付した場合、5千円を除くほとんどを税から差し引きというもの。でも居住市町村は「住民税の減額のみ」でメリットはありません。全国で「寄付金集めのための」分捕り合戦が始まるでしょう。政治の無策です。傍聴にぜひおいでください。1 2_2

まついだ商店街「どっと混むまつり」(05)

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旧松井田町庁舎玄関の階段〈左〉

庁舎全景〈右〉

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