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2008年4月13日 (日)

初めての工場見学

昨日、第17回、立ち入り調査から21回目の「東邦亜鉛安中精錬所(従業員約200名)」の工場視察会に初めて参加してきました。かつて「安中公害」として全国に名を知られた東邦亜鉛工業、硫酸ガスやカドミウムを撒き散らし周辺農家が立ち上がり「初めて農民が裁判闘争に勝利し」た公害闘争の当事者でした。今でも汚染度(カドミウムの含有率が高い田)の米は売れないので、土の入れ替えをしてほしい、とのことを安中緑の大地を守る会(かつての原告団)会長の藤巻千浪さんはあいさつのなかでうったえておられました。会から約13名、会社側からは、鈴木本社取締役を始め5名ほどが挨拶や報告、案内を行いました。市議会議員5人は、オブザーバー参加ということでした。その他当時の担当弁護士4名も同行しました。視察は2組に分かれマイクロバスで回りましたが、私は1班で、鉱石を焼く「焙焼炉」から電解炉、バグフィルター、硫酸工場、廃乾電池処理場、などを見てきました。 2,3年前は亜鉛の価格も良かったようですが(50~60万円)現在はやや下がって、1トン約38万円ほどだとか。創業以来71年経つそうですが工場の中は清掃が行き届いて臭気も感じられませんでした。016 026出来上がった亜鉛の製品は、小さいもので20キロ、大きなものは一個1トンあるそうです。(写真中右)昭和40年代、列車で安中駅を 通ると鼻を突く臭気で窓を閉めたことを記憶していますが、今は隣接地の緑も回復し、改善されていることを実感しました。032   

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